2016年9月23日(金)に、本学で開催された標記の国際ワークショップは、約70名の方にご参加いただき、無事終了いたしました。
韓国国際交流財団(Korea Foundation)との共催で行われた今回のワークショップでは、「日韓文化交流:『韓流』と『日流』の可能性」というテーマが扱われました。「韓流」と「日流」という二つの現象は互いに連動しあい、日韓関係の新しい局面を創出する原動力となるという問題意識を基盤に、今回の行事では各界の専門家を招き、(1)日韓交流、(2)コンテンツ産業、(3)食文化、(4)大衆音楽、(5)「在日」との関係性などを中心に具体的かつ多様な視覚から、日韓交流の歴史・現状・展望について積極的に議論できたという点で貴重な機会となりました。また、今回のワークショップに関する活動内容が韓国の『連合ニュース』や『PBC平和放送』など幾つかのメディアにも報じられました。
なお、今回の行事の様子に関しましては、以下の写真をご覧いただければ幸いです。