国際シンポジウム「東風は西風を圧倒したか」―世界史の中の「1968」開催のお知らせ

2018年7月14日(土)
学習院女子大学において以下の通り、シンポジウムをおこないます。
関心のある方は奮ってご参加ください。

国際シンポジウム
「東風は西風を圧倒したか」―世界史の中の「1968」

開催日 2018年7月14日(土)09:30-18:00
場所 学習院女子大学2号館236教室
主催 静岡大学人文社会科学部・アジア研究センター & 学習院女子大学国際学研究所

開会の挨拶:田中伸司 09:30-09:40

趣旨説明:楊海英(=大野旭 静岡大学人文社会科学部教授・アジア研究センター長) 09:40-09:55

1.梅﨑透(フェリス女学院大学文学部教授): 「“To Rebel Is Justified”——1968年アメリカの第三世界とマオ」10:00-10:40

2.西田慎(奈良教育大学教育学部准教授): 「ポスト「1968年」の西ドイツにおける毛沢東主義新左翼―Kグループを例に―」10:40-11:20

3.上利博規(静岡大学人文社会科学部教授): 「Mai 1968、その前とその後―文化と知の変質をもたらしたもの」11:20-12:00

昼食・休憩 12:00-13:00

4.楊海英(静岡大学人文社会科学部教授):「文化大革命の「東風」、世界へどう吹いたのか―紅衛兵から知識青年へ、そしてジャングルのゲリラ」13:00-13:40

5.金野純(学習院女子大学准教授): 「表象としての革命、実態としての暴力―68年文革の両義性をめぐって」13:40-14:20

6.馬場公彦(岩波書店編集局部長):「マオの世界革命 夢と現実―インドネシア・中国・日本」14:20-15:00

コーヒー・ブレイク 15:00-15:30

コメント 1: 劉燕子(作家・中国現代文学家) 15:30-15:45
コメント 2: 谷川真一(神戸大学国際文化研究科教授) 15:45-16:00

総合討論 16:00-17:00

お問い合わせ:054-238-4501(大野旭 静岡大学人文社会科学部)

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