高麗大学亜細亜問題研究所と協定を締結

本学の国際学研究所(GIIS)はこの度、韓国・高麗大学の亜細亜問題研究所(ARI:Asiatic Research Institute)と学術研究交流に関する協定を結びました。今年4月に設立された本学の国際学研究所として、海外研究機関との国際協力及び協定締結の第1号となります。
2013年11月22日、GIISの佐久間潮所長と金野純副所長、羅京洙所員が高麗大学を訪問し、協定調印と共に、ARIの李鍾和所長や関係者の方々と東アジアの情勢に関する意見交換や両研究所の今後の交流について議論しました。1957年に開設し、半世紀以上、アジア地域関連のさまざまな研究活動を展開してきた高麗大学亜細亜問題研究所は、韓国初の大学附設研究所として内外によく知られているシンクタンクであり、今回の協定締結を機に、共同研究や国際会議の共催、人的交流など、さまざまな学術交流が活発に展開されることが期待できます。

【所長室での協定調印式、右が李鍾和所長、左が本学の佐久間所長】

【関係者が揃っての記念撮影】

【アジア問題研究所前にて】

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